目の下が腫れて膿が出ると言うことで、普段行かれている先生からの紹介で来院されたプリンちゃん。
プリンちゃんは、抗生物質を内服すると症状は改善するものの、薬が切れると再発してしまうということで、根治治療を希望されて来院されました。
まず、歯を確認してみると、少し歯石はついているものの、歯周病はほとんどないように見えました。続いて、麻酔下で詳しく観察しました。
やはりポケットは全ての歯で正常で歯周病が原因ではなさそうです。


通常、犬の眼窩下膿瘍は第4前臼歯と第1後臼歯が原因の事が多いので、その周囲の歯を含めて、レントゲン撮影をし、原因になっている歯の特定を行うことにしました。
写真のまん中にあるのが第4前臼歯でその左が第1後臼歯です。


レントゲンを撮影する前に、歯面に付着している歯石をとってみると・・・・・ありました。破折です。
歯の一部が欠けて、歯髄が露出していました。
一番大きな歯のまん中あたりに三角形のような形で歯が割れているのがわかりますか?
これで原因がはっきりしました。破折することで露髄をし、その部分から感染を起こし、歯根に膿瘍ができ、眼窩下膿瘍が起こったようです。
確認にレントゲンを撮影してみると、BINGO!やはり破折している第4前臼歯が原因でした。


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