現在、Animal Care-Hospital ALOHAでおこなえる腹腔鏡による、手術、検査は以下のようなものがあります。

  • 避妊手術(卵巣、卵巣子宮摘出術)

腹腔鏡下でおこなう手術で最も多いのがこの手術です。動物病院でおこなう手術の中では最も件数の多い手術かもしれません。そういう最も多い手術だからこそ、動物たちに負担の少ない方法でやってあげたいと思っています。


  • 陰睾(腹腔内停留睾丸)摘出術

雄犬で、本来は陰嚢部分にあるはずの睾丸が途中で止まってしまって鼠径部やお腹の中(腹腔内)に残ってしまっている状態を陰睾(または潜在睾丸、停留睾丸)といいます。お腹の中に残っている場合は、従来は大きくお腹を開ける必要がありましたが、腹腔鏡下では、小さな切開で手術できるようになりました。


  • 膀胱結石摘出術

これも腹腔鏡の有効な手術です。本来の膀胱切開はお腹を大きく切開する必要がありましたが、腹腔鏡を使う事で、傷口を小さくすることができ、術後の回復も早くなりました。とくに雌犬の場合は、尿道からカメラを入れて、直接結石を取り出すことも可能なので(尿道を通過するサイズの結石の場合)、全く切開せずに結石を摘出することが可能な場合もあります。


  • 腎周囲嚢胞切開術

猫に時々見られる腎周囲嚢胞という病気があります。この病気は腎臓とその周囲の皮膜の間に液体がたまることで腎臓を圧迫し、腎不全を起こしていく病気です。腹腔鏡を使う事で、小さな切開で、腎臓の周囲の皮膜を破り、腎臓の圧迫を解除することができます。

  • 腹腔内臓器の観察

腹腔鏡は肉眼で見ているようにお腹の中を小さな穴から見ることができます。拡大してみているので、肉眼で見ているよりもむしろきれいかもしれません。お腹のなかに何らかの異常が疑われる場合で、レントゲンやエコーでその異常が確認できない場合、腹腔鏡下でお腹の中を観察することができます。

  • 肝生検

血液検査で肝臓に異常が認められることは日常的に多くあります。ただ、その原因がはっきりわかる場合はそれほど多くありません。一般的には総胆汁酸やホルモン測定などの血液検査、エコー、レントゲンなどで原因を探っていくのですが、それでも原因がはっきりわからず、血液検査の数値も改善しない場合も少なくありません。
そのような原因がはっきりせず、また治療の反応が悪い場合、肝臓の生検をおこなうことで肝臓の病理検査をおこなうことができ、原因を突き止めることができるたり、適切な治療をおこなうことができる場合があります。今までの肝生検はお腹を大きく開けて、肝臓の一部を切除する必要がありました。それが腹腔鏡を使う事で、小さな穴をお腹に開けるだけで、肝臓の一部を取ってきて、病理検査をおこなうことが可能です。



  • 膀胱鏡

雌の場合は、尿道から直接膀胱にカメラを入れて、膀胱や尿道内を観察することができます(犬の大きさによってはできない場合もあります)。膀胱の中のしこりなどが見つかった場合、原因不明の膀胱炎が続く場合、腹腔鏡(膀胱鏡)で膀胱内の観察や生検が可能になります。


  • 耳鏡検査

耳の中をカメラで確認しながら処置ができます。器具も入れることができるので、異物の摘出や鼓膜周囲の毛を抜いたり、さまざまな検査や処置ができます。耳垢を見ながら除去したり洗浄も可能です。
耳の中のしこりや異物の摘出、慢性の難治性の外耳炎の治療に有効です。



  • 腎生検

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