先日、臨床病理の小笠原先生をお呼びしての勉強会の様子です。みんな顕微鏡をのぞき込んでるので、顔は全く見えませんが(^◇^;)
この日は顕微鏡で血液を評価するための勉強会でした。獣医師だけでなく看護師もこの勉強会には参加しています。
今回は看護師さんは今までの勉強の成果を試されるテストでした。みんなすごい緊張してました。でも、本当に良くがんばりました。

人の医療同様、動物の医療も日進月歩です。
少しでも多くの動物を助けるために、僕たちは常に成長し続けなくてはいけません。

昨日よりも明日はもっといい獣医師に…
昨日よりは明日はもっといい動物看護師に…
常にその思いで仕事をしています。
そのためには勉強し続けなければいけません。
獣医師や看護師が学会や研修のために不在になることがありますが、ご理解下さい。


12月1日の福山わんわん運動会まであと2週間を切りました!
みなさん、競技の内容は把握できてますか〜
ALOHAEXPOの特設ページに各競技の内容の説明動画がありますので、確認しておいてくださいね。
運動会は当日受付ですから、奮ってご参加ください!

特設ページはこちら

SUMiCOさんの写真撮影会はすでに予約がいっぱいになって予約を締め切らせていただいています。申し訳ありません。

あと駐車場に関してですが、近隣の有料駐車場をご利用ください。
福山駅から中央公園の間にたくさんのパーキングがあります。駐車場から散歩がてら中高公園までおいでください。
なお、図書館の立体駐車場はご利用いただけませんので、ご注意ください。

当日はみんなで楽しみましょう!



先日5月の飼い主様向けカフェセミナー、無事に終わりました!

平日のお昼にも関わらず、熱心に集まってくださった飼い主さん(とワンコ2匹)の中には、
お仕事やご用事終わりに駆けつけてくださった方もおられました。お忙しい中ありがとうございました。




今回は3月に引き続き2回めとなるSFTSウイルス感染症と、シーズン的に気になる熱中症について、2つの話題をとりあげました。
SFTSウイルスはマダニからうつされる人畜共通感染症で、猫とヒトは特に感受性が高いと言われていて致死率も高いです
(猫は60%、ヒトは20%)。
聞きなれないし、なんだか遠いところでの話…と思われるかもしれませんが、近年かなり発生が増えていて、
西日本ではかなりの報告があります。さらに言うと中国地方の中でも広島県と山口県が圧倒的に多いんですよ:;(∩´﹏`∩);:
実際に、当院でも感染している猫ちゃんが治療に来院しました。
基本的にはマダニからうつる病気ですが、感染した動物からヒトへの感染・死亡例も報告されていますから、十分な警戒と注意が必要です。
まだまだわかっていない部分も多いのですが、正しい知識を持つことと、できる予防から始めるのが一番です。
マダニの予防はぜひ、一年中してくださいね。

また、もうすでに真夏のような暑さの日々です。そこで熱中症について、予防や工夫などを含めたお話も紹介しました。
人間も注意喚起されていますが、動物も意外に室内での発生が多いので、室温に気をつけてあげてください。エアコン代も気になりますが、何よりも大事な命を守るためですから、活用してあげてくださいね。

みなさん、どちらの話題も熱心に聞いてくださって、ウンウン、とうなづいたり、時には「へ〜」と言ってメモしてくださったり。
それぞれ普段の疑問もぶつけてくださって、とっても有意義な時間でした。

個人的には、この飼い主様向けセミナーは、普段の診療とはまた違った距離感で、飼い主さんとお話できると距離が縮まったような気もして、とても嬉しく楽しい時間です。

今後もいろんな話題を、いろんなスタッフが行いますので、ぜひご参加下さい!!

ALOHA  副院長 大杉真由子


みなさん、あけましておめでとうございます。
今年も動物医療センター・ALOHA、あそう動物病院、Queseraseraをよろしくお願いします。
年末年始も急患が多く、入院はいっぱいでバタバタと新年を迎えています。
猫の尿管結石や犬の腸閉塞などがなぜか続いています。
どの子も快方に向かっていて一安心。
そんななか、昨日退院したダックスのソラくん。トウモロコシの芯の腸閉塞でしたが、12月の初旬から他の病院で膵炎の治療を入院でしていたらしいのですが、改善がないということで年末に転院して来ました。
エコーでは腸閉塞が疑われ、手術が必要だと思われました。ただ、完全な閉塞ではないみたいで腸閉塞の可能性は高いけど、エコーだけで完全に診断できるという感じでもありませんでした。膵炎は内科的に治療する病気ですが、腸閉塞は外科的な治療をしないと直すことができません。この内科的に治療していいか、それとも外科手術が必要かの判断が遅れると、助かる命も助けることができません。
症状が出てから時間が経っていて、ソラくんの衰弱も激しく、待った無しの状態だったので、飼い主さんと相談して手術を前提で麻酔をかけて、手術に入る前にCTで最終確認して手術に入ることになりました。CTでは明らかな異物が確認できて腸閉塞で間違いなかったので、そのまま回復して無事退院できました。本当に良かった。4週間ぶりのご飯は美味しかったね〜(^o^)。でも最終的にはCTで確定診断しましたが、一番はエコーで腸閉塞の可能性が高く、外科手術が必要な可能性が高いと判断したからこそ診断にたどり着けました。
初めに行かれた病院でソラくんが腸閉塞ではなく膵炎と診断されてたのには理由があって、僕たちが膵炎の診断によく使う犬膵特異的リパーゼ(SpeccPL)を検出するキットがあって、このキットができたことで、膵炎の診断が非常にしやすくなったんですが、やはり膵炎以外の消化器疾患でもSpeccPLが上昇することがあります。このSpeccPLが陽性だったので、ソラくんは膵炎と診断されて治療をされていました。おそらくソラくんは腸閉塞が初めにあって、その影響で膵炎を併発していたんだと思われます。キットができて、とても便利になった反面、キットに頼りすぎるとこういう事も起きてしまいます。やはり膵炎は腹部エコーやSpeccPL、その他の血液の結果などで総合的に判断する必要があるという事なんですね。もちろん膵炎以外の病気もそうです。特に自分で症状を訴えない動物の場合、どこにその子を苦しめている異常があるかを検査で見つけれやらなければいけません。
やはりエコーやレントゲンの画像診断はとても大切ですね。
今年も引き続き佐藤先生に循環器外来だけでなく、獣医師のエコーの継続教育に来てもらいます。エコーに限らず昨年以上の診療レベルのアップを全員で取り組んでいきます。


それと、もう一つお知らせがあります。
以前から動物病院を治療する場だけではなく楽しみを提供できる場所にという思いでQueseraseraの併設などを行ってきましたが、もう一つやりたかった事として、動物病院を命をつなぐ場所にしたいという思いがありました。
やっとその思いを形にすることができそうです。ペットマナープロジェクトおのみちさんの協力で、2019年1月からねこの譲渡会を病院で定期的に開催します。
これは是非成功させたいと思っていますので、たくさんの方に病院に猫たちに会いに来て欲しいです。
無料のTNRを始めて15年以上が経過し、1000匹近くの野良猫の避妊去勢手術をやってきました。野良猫を減らす活動だけでなく、新しい飼い主さんを見つける活動にも協力できればと思っています。
2019年は動物病院を命をつなぐ場所にします!


先日の4月5日、あそう動物病院は開院20周年を迎えることができました(^_^)
なんか、信じれない気持ちです。
本当に病院に来ていただいている飼い主様やお手伝いいただいている業者のみなさん、そして支えてくれているスタッフのおかげです(T_T)。本当にありがとうございます。
毎日毎日が精一杯で、少しでも病気で苦しんでいる子を元気にしたいと思いながら、自分達の知識や技術、病院の設備などを更新しながらやってきて、気がついたら20年という節目になっていました。
実際、この20周年の日も、自分では気がつかずに仲良くしていただいている業者さんからのメールで気がついたくらいです(^◇^;)
転勤されて、当分お会いしていないのに、このような節目にお祝いのメールをしてくれるなんて、本当に素敵だなあと思います。見習わなくては!
これからも少しでも飼い主さん、動物達の力になれるように取り組んでいきたいと思います。
今後もあそう動物病院をよろしくお願いいたします。


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